湿邪
梅雨です。
「湿邪」の時期です。
梅雨時に「疲れたぁ」と感じるのは湿邪のせいです。
例で言うなら、
乾いたスポンジと水を含んだスポンジ、見た目は同じですが重さは全然違います。
少しだけ水分を含んだスポンジ。
持ち上げると水がしたたり落ちるスポンジ。
これも全然重さが違います。
梅雨の身体はスポンジと同じです。
涼しい顔で生活してる人、重そうな人、下半身を引きずるように歩く人。
気分もさまざまになります。
下半身にでやすく、むくみ、だるさ、関節の痛みなどが特に重みを感じます。
不快感では鼻水や痰です。
憂鬱なのは頭痛です。
飲む水を控えると余計に流れを止めてしまいます。
水は飲みましょう。
ただし、こまめにです。
まずは汗をだすことをしましょう。
金は運動
銀はお風呂
銅は熱い料理(唐辛子の熱さ辛さはNGです。後で水分をとりすぎてしまうから、辛すぎるカレーもNGです)
できたら、すった生姜を鍋に入れて鶏肉か豚肉のお鍋がオススメです。
食べ物は枝豆、サニーレタス、タコ、ささみなどがよいと言われています。
気分スッキリされない方は、水にレモンをいれたり、ミント、シソを上手くとり入れてください。
アロマではミント、ベルガモッド、レモン、グレープフルーツがオススメです。
香りは大切です。
ポーチやハンカチにシュッとひと吹ご自分の好きな香りをふってください。
後、枕にもよいですよ。
いい夢見られそうな気分になります。