春の蕾、踏ん張りどころ
こんばんは⭐️junkoです。
寒すぎる🧊寒い❄️さむーい😨
みなさま口々に言われ身旬堂にお越しいただいております。
寒い中来ていただくのは恐縮ですが、こんな時こそ、身体ほぐして伸ばしたいです。
先日、歩くのもやっとの感じの阿倍野市民学習センターのお客様にお声かけしました。
次の日風邪でキャンセルのお客様おられてさっそくお越しくださいました。
初めてのお客様は普段より丁寧に手を🖐️おいてゆきます。
腰痛のため、敏感になっておられるので、最初空気がピリッと緊張します。
張り詰めた空気の中、足から🦶揺らしていきます。
『硬っ』
お客様の緊張なのか腰痛の原因なのか、さするように撫でていきます。
足先からふくらはぎ、腿裏、お尻そして腰とやってきました。
うん?腰は確かに固いけれども、腰より股関節?
うん?股関節の硬さは、腿からかも。
と、🦵腿に戻りほぐします。
その頃にはお客様もこちらが無茶しないと安心されたようで、リラックスしてくださってます。
腿だと、ここだというところ私なりに見つけました。
これは、機械(言い方古い?)ではわかりません。
なんと言っても手の感触なのです。
しかもすぐにはわかりません。
お客様が安心してくださり、空気が変わっていく中ではじまります。
その時、ワクワクします。
どうか、身体の神様、ほぐれてください。
と祈りながらです。
ワクワクしながら祈る🙏これって器用だなと思うのですが私の本質はめちゃ不器用です。
この時だけゾーンに入れるのです。
で、それが正しいかどうかはお客様にしかわかりません。
帰りにお客様は「身体が軽くなった気がします。これが続いてくれたらいいんやけど風邪でキャンセルしてくれた人に感謝やわ」と帰って行かれました。
それから2日後、そのお客様から電話がありました。
次の予約のキャンセルかと一瞬、何か悪いことをしてしまったかと、お客様に迷惑かけたかと不安になりました。
「先生、私、歩き方わかったんです」
「えっ?」
「今まで整骨院とか整形行って歩き方の足の置き方教えられたけど、頭で理解できても足が理解できてなくて、がんばるんやけど無理で、できひんのやぁって思ってた。
それがあの日から自然に足が出て、踏ん張れて蹴って歩けた。ありがとう、で、わかる?」
「わかります。わかりますけど、で、腰はどうですか?」
「先生、そら全然大丈夫です」
「あーそれは嬉しいです」
「嬉しいのはこっちやで。次の予約早めてほしいんよ」
「ありがとうございます。でもちょっと日をあけた方が自己治癒能力、もっと発揮されると思います」
「そうかぁ、じゃあそれまで教わったストレッチしてみる、ありがとう」
春近し、今、寒いけど春咲く花は1番頑張ってます。
今のストレッチ、エクササイズ、春よいスタートきれる準備です。
私もいつもより長めにやってます。
ブルブルは3分やってます。
倒れそうです(はじめから寝転んでますが)
写真、白いたい焼きに見える雪⛄️です。